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経営相談

経営発達支援計画

小規模事業者の持続的発展を図ることを目的に、商工会議所が作成する小規模事業者の需要開拓にむけた事業計画の策定や着実な実施支援等の計画を「経営発達支援計画」として経済産業大臣が認定する仕組みが導入されました。当所は令和3年3月26日に認定を受けました。

経営発達支援事業の内容

地域の経済動向調査に関すること

経済動向調査を様々な手段を用いて定期的に実施します。実施する観点としては、全体的な視点として「三重県全域」の経済時流を他の機関が提供するデータで分析し、局所的な視点として「鈴鹿市」独自の景況調査により当地域の経済動向を把握します。これをよく解析することで、全体のトレンドを掴んだ「先読みした情報」を小規模事業者に対して提供できます。

経営状況の分析に関すること

まず、自社の経営課題の分析結果と現状の乖離を把握してもらうため、経営分析に関するセミナーを開催します。次に、巡回訪問や窓口相談時に個社の経営分析を行い、その分析結果は随時記録するなど経営の流れが分析できる仕組みを導入します。

事業計画策定支援に関すること

巡回指導・窓口相談において、今後の事業展開を積極的に考える小規模事業者の掘り起こしを行い、需要動向や経営分析をもとに5年~10年という長期計画の支援を実行します。そのために、共通のフォーマットを作成し、経営分析結果を基に実現可能性の高い事業計画策定を目指します。

事業計画策定後の実施支援に関すること

経営指導員等が事業計画を策定した小規模事業者に対して巡回訪問し、当初計画した事業目標の進捗状況を確認します。訪問時に事業計画の変更や新たな課題・問題点がないかを確認し、必要があれば事業計画の修正を実施し、個社の状況に組み合わせた目標達成へと導きます。また経営指導員同士がそれぞれの強みを活かして連携をし、会議所全体でフォローする体制を構築します。

需要動向調査に関すること

経営資源に限りがある小規模事業者こそ、市場ニーズに合ったものを無駄なく効率よく開発・販売する必要があります。そのため、最新の需要動向を把握・活用することが販売戦略の成功へと導く勘所となります。

まず、最新の需要動向を当所が積極的に収集・整理・分析を行い、小規模事業者への需要動向データとして提供を行います。これにより経験と勘に頼った小規模事業者へ「マーケットイン」の考え方を浸透させ、今後の販売戦略の基礎データとして活用できるようにします。

実施した小規模事業アンケート調査報告書一覧

新たな需要の開拓に寄与する事業に関すること

小規模事業者に不足している経営資源を補うため、当所が主体となり展示会出展、チャレンジショップ、IT活用セミナーなどの需要開拓の支援を各関係機関と連携をして行います。また、新たな需要開拓の取り組みを行うことで、事業計画の課題の見直しや改善にもつなげることができます。